昨日、一昨日と雪が舞って、豊前でもこの冬一番の寒さとなりました。
今日はまだ風は冷たいものの、降り注ぐ太陽の日差しが有難いです。
さて、今日は、これまでマスダ画廊でも多くの作品をご紹介してきた作家のひとり、
松田正平先生の評伝の紹介です。

著者は、長年 山口県立美術館で学芸業務に携わり
副館長で定年退職なさるまで作品や画家本人と深く関わってこられました。
本書は、昭和62年に初めて開催した大回顧展「松田正平展」をきっかけに、
以降、著者が機会あるごとに書き綴ってきたものを一冊の評伝にまとめ上げたものです。
まだまだ私たちの知らない松田正平を教えていただけるのでは・・・と
楽しみに読ませていただきたいと思います。
銀座・フォルム画廊では、
「評伝出版記念 松田正平展」を 2020年12月19日(土)まで開催中です。
ご参考まで‥・。